現代書作家 撫子 オフィシャルサイト

夢いろ書道教室

!! を育てる
夢いろ書道教室のご案内

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夢いろ書道では幼稚園・保育園での課外授業の企画・運営をしております。

子どもには無限の可能性があります。
”好きこそ物の上手なれ” との、ことわざがあるように楽しい! 好き!! と感じることが大切だと考えています。
自分自身の子どものころを振り返ってみても、好きなことには夢中になれました。
まずは、楽しい! からスタートし徐々に細かいところを指導していきます。

近年、書道離れがすすんでおり、小学校にあがるまで筆を持ったことがないというお子様が増えています。
小学校での習字教育もわずかな枚数での書写となっており、満足のいく内容ではありません。
しかし、習字にはたくさんのメリットがあります。

文字を書く前に・・・ 画像の説明

絵は画用紙とクレヨンがあれば、すぐに書けます。
しかし、書道には準備が必要です。
・墨を磨ります(夏季クラスで実施)
・半紙の裏表を確認します
・下敷きの上に紙がはみ出ないようにまっすぐに置きます
・文鎮をのせます
・筆に墨をつけ書き始めます

大人にとって単純な作業でも確認しながら行うことで、子どもは手順を学びます。



画像の説明 観察力を養う

毛筆は大きく文字を書きます。
"トメ”"ハネ""はらい”をしっかり意識できますから文字の特徴を覚えていきます。
ひとつの文字を書くのに、バランスよくきれいに見えるように書くにはどうすればいいかを考えます。
どこから書き出せばいいのか?
・よこ線の長さは?
・たて線の長さは?
・ハネの位置は?

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一文字を書くのにいろいろ考えながら、書くので自然と観察力がついていきます。


落ち着き・集中力・忍耐力が養われる 画像の説明

毛筆は書くスピードが重要です。
ゆっくり丁寧に書かないと文字がかすれてしまいます。
じつは、子どもにとってゆっくり書くことは難しい作業なのです。

そして、筆のコントロールは鉛筆よりも難しいのです。
ときには上手くできなくて、悔しくて泣きだす子もいます。
悔しくて泣く・・・私はそれはとても大切なことだと思います。

子どもはちょっと難しいことに挑戦するのが好きです。
そのちょっと難しい事ができたとき、自信につながります。
ちょっと難しい書道は情操教育にも良い影響があります。



画像の説明 自分の意見をいう

夢いろ書道教室では、講師が朱墨で字を直すことはしません。
書いた作品を貼り出し、注意するところ・上手なところを子どもたちが発見し、発表できる力を育てます。
ちいさな競争心を刺激することにより、おおきな向上心が芽生えます。


本物を知る 画像の説明

道具類はすべて大人用のものを使用します。
最近はプラスチック製の硯や、洗濯でおちる墨などもありますが
夢いろ書道では、本物に触れる、知るということを大切に考えております。



美しい文字は一生の財産です!
「字は人を表す」というように書いた字から受けるその人の印象は、かなり大きいです。
それまで、好印象だった人の字が汚くて、幻滅したり、残念な思いをしたなどの経験は誰にでもあるのではないでしょうか?
字がきれいというのは、年齢問わず、その人の自信のひとつとなってくれます。
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画像の説明 自由に書く

毎回クラスの締めくくりには ”お題” を出し、子ども達が自由に書きます。
「好きな食べもの」「好きな動物」「水のなかにいる生きもの」etc

正しく美しい文字を書くことも大切ですが、自由にのびのびと書いた文字は、思わずハッとさせられる魅力にあふれた素敵な作品ばかりです。

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季節の作品 画像の説明

季節ごとに色紙やお正月飾り、うちわ、トートバッグ、Tシャツなどのオリジナル作品を制作します。
特別な作品制作は、ドキドキワクワク子どもたちに大人気です。
豊かな感情と個性があふれる作品は世界でただひとつ。
文字を覚えたての今しか書けない字は、上手下手を超えてどれも愛しい宝物です。

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課外授業導入にご興味をお持ちの幼稚園・保育園の関係者様
お気軽にお問い合わせください。

※ 単発ワークショップの企画・ご依頼も承っております。

【問い合わせ先】
y.nadeshiko.net@gmail.com



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