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超撥水風呂敷「なむあみだぶつ」
96cm × 96cm
超撥水加工『dewelry』を施した進化した風呂敷です。一般的な風呂敷の用途はもちろん、濡れたものを包んだり、傘代わりになったりと、より幅広くお使いいただけます。風呂敷の端を結びバッグ状にすれば、バケツ1杯分(約10リットル)の水を汲むこともできます。
水を撥じく布
撥水とは、水を撥じくこと。
超撥水風呂敷「なむあみだぶつ」に水がかかると、文字通りの水玉となり、表面を滑るように転がります。
まるで、ハスの葉のように。
つまり、濡れない布なのです。布も、中身も。
不意の雨から濡れては困る大切な荷物を守ります。
毎日お使いのバッグの中にも是非「なむあみだぶつ」をお加えください。
エコバッグ替わりとして、時にはカサ替わりとして、きっとお役に立ちます。
また、テーブルクロスやランチョンマット、お食事中のひざ掛けなど、お茶やジュースなど飲み物は大抵撥じくことができます。レジ袋替わりに食料品を運ぶのにも利用できます。
「撥水」生地のため、水は撥じきますが空気は通します。 生地に通気性と伸縮性がある、それが「防水」生地との違いです。防災用としても役立ちます。
※撥水性の低下を防ぐため、柔軟剤や柔軟剤入りの洗剤のご使用はお避けください。
日本的な布
「風呂敷は形状としては「ただの四角い布」。
中央アジアにも、中南米にも、探せば世界中に似たような布はあります。
しかし、風呂敷には様々な包み方、結び方があり、大切な贈答品などを包むものもあれば、普段使いのものもあります。
包み方結び方次第で「ハレ」にも「ケ」にも性質が変化するのが風呂敷なのです。
結ぶ、という手のわざだけで一枚の布から簡単なバッグを作ることだって可能です。
形だけみると「ただの四角い紙」である折り紙と同じように、日本独自の文化がそこには感じられます。
デザインについて
2024年 撫子展「LIFE」にて発表した作品「なむあみだぶつ」
明度の異なる黒を重ね複数の僧侶が声を揃えて読経する「連経」を表現しました。
特別な法要や檀家さまへの御礼品や記念品としてお使いいただければ幸いです。